アセアン | 台湾 | 韓国 | 化粧品申請

アセアン | 台湾 | 韓国 | 化粧品申請


WWIPコンサルティングジャパンは、中国だけに対してではなく、韓国・台湾や東南アジア諸国に対して、化粧品・健康食品の承認申請サービスを提供しております。

本ページは韓国・台湾や東南アジア諸国向けの化粧品申請サービスを紹介しております。韓国・台湾や東南アジア諸国向けの健康食品申請サービス、または中国向けの化粧品申請サービスは、下記リンクからご覧ください。

アセアン | 台湾 | 韓国 | 化粧品関連法規概要

アセアン(ベトナム・マレーシア・シンガポール・インドネシア・フィリピン・タイ)

東南アジア10か国から成るASEAN(東南アジア諸国連合)は、1967年の「バンコク宣言」によって設立された。現加盟国はタイ、インドネシア、シンガポール、フィリピン、マレーシアの5か国で、1984年にブルネイが加盟後、加盟国が順次増加し、現在は10か国で構成されている。2015年に共同体となったASEANは、過去10年間に高い経済成長を見せており、今後の成長率が世界各国から注目されている。

参加国:インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス(全10か国)

ASEAN化粧品指令(ACD)

ASEAN加盟各国は1967年のASEAN発足後、EU化粧品指令の影響を受けながら、2003年にASEAN諸国各国の化粧品統一規則に関する枠組み(ASEAN Harmonized Cosmetic Regulatory Scheme)を採択。その後、ASEAN化粧品指令(ACD)として具体的な内容が明文化され、2008年1月1日のシンガポールを皮切りにスタートした。

シンガポールに続き、マレーシアが、その後、順次、各国がACDを採用し始めましたが、現在でも規則が浸透するスピードや規則内容には国によりにばらつきがあり、申請国毎に随時対応を確認する必要が生じている。

ACDの基本条例である「Article」で加盟各国はACDの各規定、Annex、Appendixに適合する化粧品のみを市場に流通させるための必要な措置を講じなければならないと規定している。

ただし、成分については各加盟国の事情も考慮し、一定の条件の下でACDの内容に従わないことも認めている。日常的に使用する消費財であるため、その国や地域の文化的背景、習慣及び科学的な安全性の背景から各加盟国独自の規制が存在している。

台湾

2010年より台湾衛生福利部に食品薬物管理所が新設され、化粧品衛生管理条例等を主軸に、最近の国際的な化粧品規制を組み込み管理されている。2021年7月から一般化粧品の通知制度が開始され、今後2024年よりPIF制度の開始が予定されているので、すでに輸出している企業含め確認が必要。TFDAでは化粧品規定の策定・公表、化粧品の通知、特定用途化粧品の許可証発行など、化粧品に関する総合的な監督を行う。

韓国

韓国では1990年に特有の化粧品法が制定され、機能性化粧品の概念ができた。2011年に全面改訂が行われた後も頻繁に規則改訂が続いている。化粧品法では、一般化粧品、機能性化粧品の他にオーガニック化粧品・天然化粧品・カスタム化粧品と定義がわかれており、申請方法や必要書類も異なるので注意が必要。

アセアン | 台湾 | 韓国 | 各国の化粧品申請


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