第36回アセアン化粧品委員会(ASEAN Cosmetic Committee)が開催

2022年11月30日~12月1日において、第36回ASEAN化粧品科学委員会の開会(ACSB:ASEAN Cosmetic Scientific Body)(2022年11月21~22日)に引き続き、第36回ASEAN化粧品委員会(ACC:ASEAN Cosmetic Committee)が開催されました。(インドネシアの国家薬品食品管理局(BPOM:Badan Pengawas Obat dan Makanan)の12月5日インスタグラムでのニュースリリース)

Source: standarotskk.bpom Instagram
https://www.instagram.com/p/ClxcNWYPu1D/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

オンラインで行われた一連の会議には、ASEAN加盟国10カ国とASEAN化粧品協会 (ACA:Cosmetics Association)の代表者が参加して、アセアン化粧品指令(ACD)の内容について議論がされました。

ASEAN化粧品委員会(ACC)とは、半年に1度開かれる議会で、ASEAN各国の化粧品規制当局とASEAN化粧品協会(ACA)で構成される委員会が、アセアン化粧品指令(ACD)実施について調整、検討、監視を担います。

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今回、議論された内容は、ASEAN化粧品指令 成分規制であるANNEX II 禁止成分リスト、III 制限成分リスト、IV 使用可能色素リスト、VI 使用可能色素リストの改正、化粧品の詰め替えに関するガイドライン、バイアルやアンプル化粧品、国別要件の議論、その他ASEAN加盟国で懸念されている問題点などです。

WWIPでは、今後のASEAN化粧品指令(ACD)のANNEXの改正に関して、引き続きニュースリリースとしてご案内をいたします。

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社WWIPコンサルティングジャパン
TEL : 03-6206-1723
Email: official@wwip.sakura.ne.jp

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