Q&A:化粧品– category –
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特殊化粧品のNMPA申請における検査内容は? また、美白製品における美白効果などの効能に対する検査はあるか?
製品によって異なりますが、基本的に“微生物検査”“毒理検査”“衛生検査”“人体検査”(パッチテスト)がある。美白効果についても検査はあるが詳細な検査項目は公開されていない。 (WWIP /Li) -
『美白化粧品』とパッケージで表示しているが、美白成分が入っていないとされた場合、どのような措置がなされるか?
効能を担保する有効成分についての説明やエビデンスを求められたり、「非特殊化粧品とし てパッケージから効能を消して再申請」するよう指示を受ける、最悪の場合は虚偽申請であるとして却下される。 (WWIP /Li) -
SPFの検査は中国でどのように行われるか?
国際基準に準じ、日本と同様の検査が行われる。 (WWIP /Li) -
SPF50と謳っている商品が、検査でSPF20しか出なかった場合どうなるのか?
結果的にSPF20しか謳えないことになる。 パッケージ修正が必要。 (WWIP /Li) -
SPFはアメリカと同じ基準か? 海外の検査機関の結果報告書は申請資料として追加認められるか?
中国でもSPA/PAの基準は同じ。 海外のSPF/PA検査結果も、NMPA要求に沿うものであれば提出資料として使える。 海外の検査結果が不十分であったり、用意できない場合は中国の検査機関で検査する。 (WWIP /Li) -
グリチルリチンが含まれていると特殊化粧品扱いになるか?
美白効能があるため特殊化粧品の扱いになる可能性がある。 (WWIP /Li) -
イソプロチルメチルフェノールが含まれていると特殊化粧品になるか?
医薬部外品添加物だからといって特殊化粧品とは限らない。 非特殊化粧品で「防腐剤」として使用することもある。 (WWIP /Li) -
NMPA化粧品申請で登録された商品のパッケージデザインを変更したい
パッケージデザインの変更は、NMPA登録データの変更手続きが必要です。 審査員が新しいパッケージの内容を審査するため、翻訳資料などを併せて申請することになります。 変更手続きは、登録された商品が対象となりますので、NMPA申請手続き中(実体審査な... -
NMPA化粧品申請で登録された単体商品を紙箱入りにしたい
パッケージデザインの変更は、NMPA登録データの変更手続きが必要です。 単体で販売していた商品を紙箱入りにする場合も、パッケージデザインの変更と同じ扱いです。 審査員が新しいパッケージの内容を審査するため、翻訳資料などを併せて申請することにな...