台湾衛生福利部は「化粧品使用禁止成分リスト」の改正を発表、化粧品禁止成分リストに4成分を追加
2022年4月27日、台湾衛生福利部(日本の厚労省に該当)は「化粧品使用禁止成分リスト」の改正を発表しました。株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン(以下「WWIP」 : 東京都港区)は、この改正に伴い、2022年4月27日発表の禁止成分も含めた成分チェックサービスを2022年7月21日より開始いたしました。
改正後の「化粧品使用禁止成分リスト」は、2022年7月1日からの適用となっています。
今回の改訂では、禁止成分として新たに4成分が追加されました。この4成分の追加により、これらの成分を含む化粧品の製造、輸入、販売、供給、陳列が禁止されることになります。
追加された4成分
リスト番号 | 成分名 | CAS 番号 |
647 | オオグルマオイル((土木香根オイル) Alanroot oil(Inula helenium L.) | 97676-35-2 |
648 | ラウオルフィア(印度蛇木)のアルカロイド類およびその塩類 Rauwolfia serpentina L., alkaloids and their salts | 90106-13-1 |
649 | ヨヒンビンおよびその塩類 Yohimbine and its salts | 146-48-5 |
650 | タイワンクロヅル Tripterygium wilfordii Hook.f | – |
「化粧品使用禁止成分リスト」の公式の発表については、以下のURLをご参照ください(中文)。
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