【台湾食品】食品原料ホスファチジルセリンの使用制限を決定

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台湾FDAが食品原料ホスファチジルセリンの使用制限を発表

2024年7月11日、台湾衛生福利部(以下、台湾FDA)は、2025年7月1日よりホスファチジルセリンの使用制限について、下記の通り決定しました。

1.本規定は食品安全衛生管理法第十五条の一の第二項の規定に基づいて決定した。
2.本規定が定めるホスファチジルセリン原料は、大豆レシチンにセリンを加え、酵素反応によって製造したものとする。
3.上記のホスファチジルセリン原料の1日の最大摂取量を500mgとする。
4.本規定が施行される日付より前の製造日(国産製品の場合)又は輸入日(輸入製品の場合)の製品について、賞味期限まで販売することが可能。

参考:訂定「食品原料磷脂醯絲胺酸(Phosphatidylserine)之使用限制」,並自中華民國一百十四年七月一日生效。https://www.fda.gov.tw/TC/newsContent.aspx?cid=3&id=30644

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