WWIPは、7月21日、ITRI(工業技術研究院)を訪問、台湾化粧品法規制度およびPIFに関する協議を行いました。

株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン (以下「WWIP」) は、2023年7月21日、PIFの管理を授権されているITRI(工業技術研究院)へ訪問し、台湾の化粧品法規制度および2024年7月より始動する台湾PIFに関して、14時〜17時の3時間にわたり面談を行いました。

ITRIは、中国NMPAでいう検定研究院に該当します。ITRIは、TFDAに化粧品に関する法整備のサポートをする立場にあり、2024年7月より始動するPIF制度規定においても、TFDAに対して考案しています。

今回の面談について、ITRIからの参加者は、范姜美慧氏（2012年から台湾化粧品に関する法規考案や、2024年7月から始まるPIF制度の考案に携わっている）、WWIPからは、台湾・アセアンの責任者であるコンサルタントの清水こゆきが参加し、大変有意義な面談となりました。

＜今回のトピックと取材内容、取材結果>

①TFDAの今後の構想について
▶一般化粧品と特別用途化粧品分類の位置づけと、今後の分類一本化について
▶通知制度とPIF制度を制定したきっかけと展望
▶台湾政府がPIF制度を導入することにおける課題と見解

②PIF資料要求に関する協議
▶1〜16項目に関する詳細な要求事項の確認

WWIPでは、台湾の規制に基づき製品の成分チェック、クレームチェックサービス、PIF作成サポートをご提供するとともに、製品通知や登録手続き、また規制チェック等の専門的なサービスをご提供しています。

＜本件に関するお問い合わせ＞
株式会社WWIPコンサルティングジャパン
TEL ：　03-6206-1723
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