【中国】 3月19日、NMPAは《化粧品安全一般要求(意見募集稿)》強制性国家標準に関する意見を公開募集

2026年3月19日、中国国家薬品監督管理局(NMPA)より、「《化粧品安全一般要求(意見募集稿)》強制性国家標準に関する意見」が発表されました。
当該意見募集稿の概要は以下の通りです。
- 適用範囲
- 規範性引用法令または標準
- 技術用語と定義
- 要求事項(化粧品安全評価技術ガイドライン、化粧品生産品質管理規範、児童用化粧品監督管理規定の準拠、原料規制、製品の微生物/重金属/リスク物質指標)
- 検査方法
- 包装材料
- ラベル
- 保管及び運送
- 付録 化粧品禁止物質
- 付録 化粧品禁止動植物物質
目次
制定の背景
編制説明資料の(二)制定背景の項において、以下のように説明されていますのでご参照ください。
《化粧品衛生標準》(GB 7916-1987)は公布・施行以来、化粧品の生産の規範化および消費者の健康保障において重要な役割を果たしてきた。我が国の化粧品業界の急速な発展および監督管理体系の継続的な整備、特に《化粧品監督管理条例》等一連の法規文書の公布に伴い、従来の標準は用語体系、技術指標、管理要求等の面において、すでに業界の発展および監督管理の需要に完全には適応できなくなっている。“放管服”改革の精神を徹底し、企業の主体責任を強化し、化粧品安全のガバナンス能力を向上させるためには、従来の標準を系統的に改訂し、現行法規と整合し、技術指標が科学的で、操作性の高い《化粧品安全一般要求》という強制性国家標準を形成する必要がある。
意見募集期間
2026年3月19日から5月18日までとなっています。
WWIPより
NMPAの上記発表にある通り、中国では30年以上前の標準や10年以上前の「化粧品規制技術規範(2015年版)」が法的に有効な状態となっており、急速に近代化した中国の化粧品業界を統制するルールとして追いつかなくなっています。特に2021年には化粧品の上位法である化粧品監督管理条例が施行され、以降非常に多くの関連法が発表されてきましたが、これらを一度整理しなければならなくなっている状況といえます。今回の「化粧品安全一般要求」が正式に発表されると、参照すべき法令がわかりやすくなると考えられます。
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