中国国家薬品監督管理局（NMPA)が「歯磨き剤に関するpH測定等15項目の試験方法を《化粧品安全技術規範（2015版）》に収載する通告」を発表

WWIPより：昨年11月に上記１５項目を含めた20項目の試験方法に関して意見募集稿が発表されていました。

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中検院が「《歯磨き剤のpH測定》等に関する意見募集のお知らせ」を発表 | WWIP Consulting Japan https://www.nifdc.org.cn//nifdc/bshff/hzhpbzh/hzhpbzhtzgg/20231124160003847961.html 2023年11月24日、中国食品薬品検定研究院（中検院）より、歯磨き剤に

今回は、その中の歯磨き剤に関する15項目の試験方法が確定され、正式に《化粧品安全技術規範（2015版）》に収載されました。昨年12月1日から歯磨き剤の登記申請制度は既に施行されておりますが、11月の意見募集稿のうち、特に歯磨き剤に関わる口腔粘膜刺激性試験の試験方法は未だに正式発表がされておりませんので、今後の発表を待つべきであると考えます。

また、聞くところによると、中国国内の歯磨き剤メーカーでも昨年の12月以降から登記申請手続きの準備を進めているものの、模索中であるとのことで、輸入歯磨き剤と状況は変わらないようです。

WWIPでは引き続き、歯磨き剤に関する規制情報の収集を続けてまいります。