【ベトナム化粧品】 1月、PIF不備などの違反により化粧品6製品が行政措置

PIFの不備により、多数の韓国製化粧品が行政措置対象となりました。
ベトナムの化粧品市場が急速に拡大する中、ベトナム保健省傘下の医薬品管理局(DAV)は、化粧品分野における規制強化を進めており、製品通知制度監督を強化しています。PIFの不備、または通知された製品処方と実際の処方が一致しない場合は、ベトナムの化粧品管理規制に基づき、処罰および制裁措置の対象となる主要な違反類型の一つと位置付けられています。これらの措置は、市場に流通する化粧品製品の安全性・品質・透明性を確保することを目的としています。
以下は、PIFに関連する違反などがあった企業に対し、処分が科された事例です。
■ 処分文書名:決定第54/QD-QLD
違反内容:法令に基づき備え付けるべきPIFが不備であったこと、ならびに実際の製品処方が通知された内容と一致していなかったこと。
処分内容:
・化粧品の通知番号6件を取消
DAV(ベトナム)当局の正式決定文書:
さらに、当該違反を受け、医薬品管理局は、当該違反製品の責任会社に対し、化粧品の製品通知申請書類に関する審査および受理を6か月間停止する措置を講じた。
DAVの正式通知文書:
WWIPからのコメント
1月に発表されたこれらの処分内容からは、DAVは化粧品分野における規制監視を強化しており、PIFの未整備や提示不可だけでなく、製品検査を実施した上での通知内容との比較にも厳正な措置が取られていることが読み取れます。
そのため、日本企業がベトナムへ化粧品を輸出する際には、以下の点にご注意ください。
- PIF(Product Information File)を不備のない状態で整備し、適切に保管すること。
- 製品通知申請を正確かつ誠実に行うこと。
- ラベル表示が実際の商品実態を反映しているか確認すること。
- 広告内容が、通知された効能、配合および表示内容と整合しているかを管理すること。
株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパンでは、ベトナムの規制に基づいた製品の成分チェック、クレームチェックサービスを提供するとともに、製品通知や登録手続き、また規制チェック等の専門的なサービスを提供しています。
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