【中国】 8月29日、NMPAはウシ角膜混濁度と透過性試験法等5つの試験法を《化粧品安全技術規範(2015年版)》に追加すると通告(2025年第32号)

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今回新たに《化粧品安全技術規範(2015年版)》に収載された5つの試験法は、化粧品用原料または歯磨き製品の毒理学試験のもの

NMPAが起草した下記5つの試験法が、NMPA化粧品標準化技術委員会の主任会議で審査・承認され、《化粧品安全技術規範(2015年版)》の「第六章 毒理学試験方法」に収載されると発布されました。

  1. ウシ角膜混濁度と透過性試験法
  2. in vitro皮膚アレルギー反応動力学的直接ペプチド反応試験法
  3. in vitro皮膚吸収試験法
  4. 免疫毒性試験法
  5. 口腔粘膜刺激性試験法

これら5つは新しく追加された試験法で、2026年3月1日から施行されます。施行前でも、化粧品の登録、登記の関連検査において上記方法を使用することが推奨されます。

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