【韓国】2025年8月6日、MFDSが「肌の再生」、「炎症緩和」など化粧品の不当広告を摘発
8月6日、MFDS(韓国食品医薬品安全処)は医学的効能・効果のある化粧品不当広告をテーマに、オンライン上の化粧品販売掲示物を点検した結果、「化粧品法」に違反*した83件を摘発し、放送通信審議委員会に接続遮断を要請したと明らかにしました。
*「化粧品法」第13条(不当な表示・広告行為等の禁止)
今回の点検は、一部の業者が化粧品に対して医療施術と類似した効能・効果があるかのように広告するなど、医薬品として誤って認識させる恐れがあったり、化粧品の範囲を超える不当な表示・広告をしていたりするため、消費者の被害を最小化する目的で実施されました。
以下は主な摘発事例です。

今回の点検で摘発された責任販売業者に対して、地方食品医薬品安全庁では現場点検および行政処分を進める予定です。
食品医薬品安全処では今後も不法広告による消費者被害を最小化するために最善を尽くすと明らかにしています。
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