最新動向レポート 新化粧品監督管理条例の発表間近、最新の中国化粧品NMPA申請の動向

株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン (以下「WWIP」 : 東京都港区) は、2020年2月25日、中国化粧品NMPA申請 最近の動向と題する動向レポートを発表しました。

今回ご発表するレポートポイントは以下の通りです。
トピック①「備案地区と検査機関の急増」
トピック②「新化粧品監督管理条例」
トピック③「人治主義と制度理解の難しさ」

 5月22日に開幕した、中国の全国人民代表大会(全人代)、新型コロナウィルスの影響により例年の会期2週間を1週間に短縮し28日まで開催される予定です。中国における新型コロナウィルスの影響は、化粧品、医薬関連品の管轄機関であるNMPA(中国国家薬品監督管理局)の行政申請にも影を落としていましたが、現在では、審査の遅れ等も解消されつつあります。(*1)
 ここにきて、化粧品NMPA申請では昨年発表予定であった、30年振りに全面改訂される予定の新化粧品監督管理条例が全人代閉幕後に発表されるのではないかとの観測が出てきています。
 実際の化粧品申請業務の現場では、昨年9月のNMPA申請に付随する製品検査規定の改定、並びに民間検査機関も活用し約4倍に検査機関を増やすなど、大きな動きがあります。
 昨年末には、化粧品備案申請の申請人の評価制度が試行。申請内容の評価とランク付けを行うという試みが始まっています。この施行に呼応するかのように、化粧品製造工場の品質証明が厳格化されつつあり、従来品質証明として通用してきた文書に加え、製造工場のISO証明書の提出(*2)が求められるようになってきています。(*3)
 こうした動きは、新化粧品監督管理条例の施行後の規制強化、審査制度の厳格化の先取りとも思えるもので、同条例の発表、並びに施行後に発表されると予測される実施細則の通知を注視する必要があります。
 今回のレポートでは、昨年末から最近に至る化粧品NMPA申請の動向をWWIPの実例を交え報告するものです。

(*1) 現在でも医薬関連製品のNMPA審査は遅滞しています。これは医薬関連の審査官がコロナ関係の申請を優先して審査しているからとも言われています。
(*2) ISO認証を得ていることの証明を公証役場で謄本認証、中国ビザセンターで認証を得て提出する方法。
(*3) 少なくとも、今年に入って、北京、天津のNMPA形式審査ではISO等の製造工場の品質に関する追加証明が求められています。

レポートのダウンロードはこちらから

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<本件に関するお問い合わせ>
 株式会社WWIPコンサルティングジャパン
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 Email: official@wwip.co.jp

会社概要
商号  : 株式会社 ワールドワイドアイピーコンサルティングジャパン
所在地 : 〒105-0003 東京都港区西新橋1-17-11
事業内容 :
アジア全域における知的財産に関するコンサルティング業務
行政関連申請業務代行、知財保護(調査・摘発)

1) 中国NMPA申請(化粧品・医薬関連製品)、中国SAMR申請(健康食品)の行政機関に対する登録並びにコンサルティング業務。
2) アジア全域での化粧品・健康食品行政申請並びにコンサルティング業務。
3) 日本製品の模倣品を発見し、模倣品工場の調査と摘発を行います。
4) 越境ECサイトの非正規流通を著作権侵害で摘発します。
5) 商標登録の申請をアジア全域で迅速に実施します。
6) 常時監視体制により効果的な冒認商標対策を実施します。

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